2014年5月29日木曜日

タバコを吸う人はビタミンCが不足するというのは有名な話である。 タバコの有害物質を解毒するために消費されているとされていて、 具体的には、 タバコを1本吸うごとにビタミンCは20-40mg消費されるといわれています。 ビタミンCの成人1日当たり摂取量として、厚生労働省が推奨している量は100mgであることから推察するに、 この...

2014年5月20日火曜日

ハイチオールCは市販薬としてドラッグストアで売られていますね。 おもに美白効果を期待してシミやそばかすの改善に使用します。 実はハイチオールはドラッグストアだけでなく病院でも処方されるお薬なんです。 市販薬の名前はハイチオールCだけど、病院で使う薬の名前はハイチオール錠という薬でほとんど同じ名前のものが使用されています。 中身はおなじLシステインなのですが医療用のハイチオール錠は医師の処方箋がないと購入することはできません。 この医療用のハイチオール錠の説明書を詳しくみてみます。 ハイチオール錠の医薬品添付文書より 効能・効果 ①湿疹、蕁麻疹、薬疹、中毒疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑 ②放射線障害による白血球減少症。...

2014年5月8日木曜日

皮膚科を受診した時に、よく処方されるシナールやトランサミンってなんでしょうか? 病院で処方されるときは、 火傷、傷、しみ、肝斑なんかで処方されます。 火傷や傷に直接効果があるわけではなく、 色素沈着を抑えてくれるので、火傷や傷跡を目立たなくすることが目的です。 処方例 シナール錠 3錠 トランサミン錠(250) 3錠 毎食後 30日分 こんな感じが多いんじゃないかな? まず、 シナール錠ですが、 これはいわゆるビタミンCです。 ビタミンCは美白のビタミンとして有名でシミの原因になる、 メラニンが作り出されたり、蓄積するのを防いでくれます。 また活性酸素を除去して老化を防いでくれるとも言われています。 ちなみに、 シナールの添付文書上の効能効果は、 本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患,妊産婦,授乳婦等),炎症後の色素沈着 なお,効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。 添付文書の効能効果っていうのは、 医薬品の保険適用の範囲を示していまする。 皮膚科で治療だと、炎症後の色素沈着ってのが該当する。 これがシミにも効果がるわけだ。 シミは病気とはされていないので、シミ自体には保険が適用されないのだか、 病院の医師によっては別の病名として薬をだしてくれる場合があります。 ただし、 最期の行に「効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない」との文言があることから、 長くても半年くらいが目処になるだろう。 この期間を過ぎると保険が効かなくなる。 トランサミン これがシミ(肝斑)の治療でもっとも効果的とされている薬剤です。 これに比べたらビタミンCの方はおまけみたいなものです。 抗プラスミン薬という薬で、 トランサミンカプセルの添付文書上の効能効果は、 ・全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向 ・局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血 ・湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹 ・扁桃炎、咽喉頭炎 ・口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター...

2014年5月6日火曜日

ビタミンCはサプリメントでもたくさん販売されていますね。 これって病院でもらうビタミンCと違うのでしょうか? 美容専門の皮膚科に行くと病院で医療用の医薬品であるシナールやハイシーを自費で販売してくれるところがあります。 シナールやハイシーは病気の治療でつかうときは、医師が処方箋で出してくれるから健康保険を利用して3割負担でもらうことができます。 でも美容(美白)目的で使用するとき話は別です。 そもそも病気の治療ではないため国が一部を負担する健康保険は使用することはできません。 当然ながら自費になります。 医療用医薬品の値段は国が決めた薬価というものがベースになりますが、自費の場合は自由診療なので薬の値段も自由に設定することができます。クリニック内で販売してもらう時には自由価格が設定されています。 ただ、もし処方箋で薬を処方してもらって薬局で薬をだしてもらう場合は薬局は薬価を使用するので、これを参考にしてみたいと思います。 ちなみに、薬価とは別に医師の診察代と薬局の処方代を請求されるので、これらもも考慮しなくてはならない。 シナール配合錠:1錠6.4円 つまり、100錠1箱で、640円 ハイシー顆粒:1g6.2円 つまり、100gで、620円 激安でしょ? でもこれに診察代2000円、処方代1000円が加算されるとして美容クリニックで自費処方箋を出してもらった場合は、 シナール配合錠を1箱で、3640円 ハイシー顆粒100gで、3620円 これくらいが予想されます。 診察なしで、病院で薬だけ売ってくれるところもあるようなので、処方代は請求されるにしろ病院で直販売の方が薬局の手数料が取られないぶん安い。 病院が直で、自費で販売するときは自由価格になるので病院次第ではあるが1箱1000円くらいのとこが多いみたいです。 このように直販売するところは美容外科や美容クリニックをうたっているところに多い。 また、普通の皮膚科でも薬をお願いすれば出してくれるところはあります。これは、美容目的というわけではなく、あくまでも治療目的ということでの使用です。 これだと、健康保険がきくので圧倒的に安い。 ただ、治療として認めてくれるかどうかは医師の考えによります。必ずしもお願いした薬をだしてくれるとは限らない。最近では、国の方も無駄なビタミン剤の使用を制限すべくビタミン剤の保険請求を厳しくしています。 保険でビタミン剤を処方してもらう時にはあまり長期日数での処方は期待できません。もし長期で服用したいなら自費もしくは市販薬をつかいましょう。 治療で処方箋をだしてくれるのであれば、これが一番安い。 さっきのシナール配合錠が1箱で3640円だったけど、これが保険で3割になるわけだから1000円で済みます。 市販のビタミンCと医療用のビタミンCに互いはあるのか? シナールやハイシーの有効成分はビタミンCなわけですが、このビタミンC(アスコルビン酸)というのは単純な構造をしていているので、人工的に作ったものと天然のものは全く同じ構造で、効き目に違いはないとされています。 病院で処方されている、シナール配合錠やハイシー顆粒も人工的に精製されたアスコルビン酸が使用されていてます。 これらはサプリメントのアスコルビン酸となんら違いはありません。 別に、医療用だからといって、必ずしもすぐれているというわけでもないのでビタミンCであれば、同様の量のアスコルビン酸を摂取すれば、効き目は同じものと考えられます。 また一番有名な医療用ビタミンCのシナール錠にいたっては、販売製造している塩野義製薬が同じ商標名で同等のものを販売しています。 塩野義製薬がシナールEXという大衆薬を販売しているのでアマゾンや楽天なんかで簡単に同等のものが手に入ります。 【第3類医薬品】シナールEXチュアブル錠...

2014年5月4日日曜日

サプリメントのビタミンCってさまざまなものが売っていますが、一口にビタミンCっていてもいくつか種類があります。 その種類によって、効き目や価格が違ってくるので、たくさんの種類が売られているビタミンCの中で自分にあったものを探すときの目安になります。 ビタミンCは、栄養素としての名前なんだけど、成分名でいうとアスコルビン酸ってのがビタミンCの正体です。 実は、このビタミンCでひとくくりにしていますがサプリメントの成分を比べてみるとアスコルビン酸にもいくつか種類があることがわかります。 まず3種類あり、 ・アスコルビン酸ナトリウム・アスコルビン酸カルシウム・アスコルビン酸(原末) アスコルビン酸ナトリウム いわゆるアスコルビン酸塩というもので、アスコルビン酸にナトリウムが結合した構造になっている。 ナトリウム塩を構成することで、構造的に安定し、水にも溶けやすいのが特徴です。 合成も容易であることから一番安価に購入することができます。 やたらと安いサプリメントはこのアスコルビン酸ナトリウムが使用されています。 名前からも想像がつく通りナトリウムが結合しているので、ビタミンCを摂取すると同時にナトリウムも摂取することになる。 ナトリウムの代表的なものといったら食塩がありますが、食塩って高血圧や動脈硬化の原因になるから人によっては摂取を制限したりしますよね? ナトリウムを摂取することは、食塩を摂取することと、ほぼ同義であることから、このアスコルビン酸ナトリウムは食塩制限している人には使いづらいわけです。 どのくらいのナトリウムが含まれているのでしょうか? アスコルビン酸ナトリウムの分子量は198です。そのうちのナトリウムの分子量は23です。 ビタミンCを積極的に摂取するのであれば、1日2000㎎摂取します。 アスコルビン酸ナトリウム:2000mgにたいして、その中にナトリウムは、230mg含まれます。 230mgのナトリウムは食塩当量で0.64gになる。 成人男性の食塩は1日9gが目安。 制限している人だと6gくらいが目安。 6gを考えると食事以外で0.64gだと1日量の1/10をサプリメントだけで摂取してしまうのでこれは考慮したほうがいいだろう。 逆に、健常な人であれば0.64g程度であればさほど気にするほどの量ではない。 価格が安いので、こちらを選ぶメリットは十分にある。 オリヒロ...